【社員インタビュー】企画部 宮嶋 功
―普段どのようなお仕事をしていますか?
商品企画、製造管理、全国の小売店への営業などを行っています。
部門間での連携が多く、調整が大変なこともありますが、とてもやりがいのある仕事です。
―ハートウエルとの出会いについて教えてください
私は岡山出身です。
元々アパレルで働きたかったので、岡山のデニムメーカーを就職先にしようとしていました。紆余曲折あり、ハートウエルの前職は、生活雑貨店のスタッフとして働いていました。
個人的にも靴やファッション小物などが好きで、腕時計やスニーカーをコレクションしていました!
雑貨店でたまたまハートウエルの商品を取り扱っていたことと、ものづくりの会社に勤めたいという思いが強くなり、ハートウエルへ転職しました。
家族で岡山から愛媛の今治に転居することになりましたが、大学4年間は愛媛の松山で過ごしていたので、抵抗なく馴染むことができました。今治は穏やかで住みやすい場所だと思います。
―宮嶋さんから見た、今治の魅力を教えてください
夏休みに子どもと、会社でカブトムシ採りができます!
2021年の夏も、20〜30匹採れました。
他には「星空」ですね。夜は街灯が無く真っ暗なので、星空がとてもキレイです。流星群もバッチリ見えますよ!
バイクで走っている時、田んぼからカエルが飛び出してきたり、トンボが弾丸のように顔に当たったり...そんなところで季節の移り変わりを感じています。
―企画した商品をいくつか教えてください。
「デニム」「ヒッコリー」「コットンキャンディ―」「コア竜図鑑ハンカチ」です。
デニム・ヒッコリーは個人的に古着が好きで、完全に趣味で作りました(笑)。嬉しいことに好評で、ロングセラー商品です!
コア竜図鑑ハンカチは、愛媛県が主催する障がい者アートコンペにおいて、青空(はるたか)さんが描いたイラストをハートウエルがデザイナーとともに商品化しました。
※商品は「ハートウエルオンラインストア本店」でご購入いただけます。
―お客様(小売店や一般のお客様)とのやりとりで、印象に残っていることはありますか?
一般のお客様から、商品についての問合せをいただいた時は、純粋に嬉しいです。企画部が発足する前は、お客様からの問合せはほとんど無かったですから。
特に「枕カバー」や「マスク」についての問い合わせをいただくことが多いですね。
「○○はどこで買えるのですか?」のような取扱店舗についての問合せも嬉しいです。
お客様に商品を認知していただき、それを欲しいと思っていただけていることがとても励みになっています。
また、タオルの取扱い方や素材へのお問い合わせに丁寧に答えて、お客様に喜んでいただけた時は自分も嬉しくなりますね。タオルソムリエの資格が生きていると思います。
一ハートウエルに興味を持ってくれた方へ一言
ハートウエルの魅力は、企画・製造・営業・販売まで行っていることだと思います。
自分たちで作ったものを世に出していることは、タオルメーカーの中でも少ないと思います。新商品を次々と開発しているので、伸びしろがまだまだ大きいと感じています。
「今治タオルメーカーのうちの一つ」ではなく、「ハートウエル」の認知を広げることを目標に日々頑張っています!