【社員インタビュー】 営業部・縫製事業部 マネージャー 安部和也
―普段どのようなお仕事をしていますか?
2部門兼任で、マネージャーをしています。
小売店への営業活動や、縫製品OEMの営業・制作に関わる事が主な担当業務です。
―ハートウエルとの出会いについて教えてください
元々、広島で飲食業を営んでいたのですが、ある時、広島から愛媛に帰郷することを決めました。特に理由や目的は無く(笑)
ただ漠然と、地場産業や文化を発信することに携わりたいという思いがありました。
そこで地元の産業である「タオル」に興味を持ち、情報収集をするうちに弊社代表の池永と出会いました。
彼と話していくうちに人柄に惹かれ、タオルメーカーであるハートウエルにも魅力を感じ、ここで仕事がしたい!と飛び込みました。
―安部さんは2022年2月8〜10日に開催された「東京インターナショナル ギフト・ショー」にも参加されていますが、どのような役割を担っていたのですか?
「東京インターナショナル ギフト・ショー」とは、日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市です。
ハートウエルとしての目的は、自社の新商品・技術を知っていただく事です。
既存のお客様はもちろん、新規のお客様と出会い販路拡大に繋がる、とても重要なイベントの一つです!
また、「企業としての厚みをもたせる出会いの場」だと思っています。
他業種様の新技術や人と出会い、課題や情報などをお互いに共有し合うことで、非常に多くの学びがあるイベントです。ここで出会った他業種様とのコラボも近々予定しています!
私は主にサウナブース(ハートウエルのサウナに関連する商品を陳列したブース)に立っていました。
サウナブームと相まって、多くの方に興味を持っていただき、新しいチャネルへの展開のきっかけが掴めたように思います!
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※その他の商品も「ハートウエルオンラインストア本店」でご購入いただけます。ぜひご覧ください!
―今後の目標を教えてください。
今後は、コアなサウナファンだけでなく、どんな方でも気軽に「サウナを体験したい!」と思ってもらえるようなサウナグッズの開発が目標です。
そのためには、コンセプト・背景・ストーリー・商品によってもたらされる「体験」が伝わるような商品開発が必要だと考えています。
―”「体験」が伝わるような商品開発が必要だ”と考える理由は何ですか?
私の実体験からです!
もともと個人的に「服」が好きで、自分が着るものは「ブランド」「デザイナー」「縫製された場所」「作られた過程」など、全てを知った上でファンになれるような商品をこだわりを持って選んでいます。
その服の1ユーザーとして、身に付けることで「どんな体験ができるのか想像できると」いうことが大切だと身をもって実感しています。
さらに、飲食業の経験から、お客様にファンになってもらうために「体験」は欠かすことのできない要素だと考えています。しかし、タオルメーカーでその要素を実現させる難しさを日々痛感しています。
ハートウエルにも、「体験」に基づいたファンがついてくれると、とても嬉しいです!
今後も、タオルやサウナグッズから「体験」も一緒にお届けできるような商品開発に励みたいと思います。
―座右の銘を教えてください。
「敷居は低く、奥深く」です!
私が目指しているのは、人が集まってくる・相談してもらいやすい人間になることです。
そのために重要なのは、「笑顔!」だと思っています。
仕事ではもちろん、困難にぶつかることも多々あります。
ニコニコ笑顔で頑張っていれば、神様は見てくれていて、きっと良い事があると信じています!
一ハートウエルに興味を持ってくれた方へ一言
ハートウエルはタオルメーカーではありますが、タオルを通じて、今治や瀬戸内の「文化を発信する」ことができます。
他業種様とのコラボで、まだまだ可能性は広がります。新しい事にチャレンジできる環境です。