代表挨拶

代表挨拶

「良いタオルをつくりたい」
私がハートウエルにやってきた年、製造現場を回った時に聞いた言葉です。

1930年の創業以降、タオル問屋をはじめとする他社の生産を請け負うOEMビジネスで成長してきたハートウエルでしたが、海外の安価なタオルの台頭や中国子会社の業績不振により2016年に民事再生法を適用。この危局を収拾するため、2018年に私は東京から愛媛県・今治にやってきました。

はじめて本社に入った際に聞いたのは「良いタオルをつくりたい」という真っ直ぐな声。苦しい状況でも現場のタオルづくりへのプライドが失われていないことを知った私は、翌2019年に代表に就任。以降、コロナウイルス感染症など予想外の事態に直面しながらも、皆で協力し、悪いところは変え、良いところは育て、会社は良くなってきました。新しい仲間も増え、一度会社を去った社員も再び戻ってくるようになりました。温かいご支援をいただいた皆様には感謝しかありません。

企業として復活を遂げようとしている今。創業より90周年の節目である今。
ハートウエルにとって「良いタオルづくり」とは何かを改めて表明するとき、ピュアすぎるかもしれませんが、キーワードは「心」だと思います。

現社名のハートウエル(Hartwell)は、「Heart」 と 「Wellness」を組み合わせた造語。30年ほど前に原田タオル株式会社より変更されたこの社名は(Harada Towelを由来としているため"e"が抜けていますが)タオルを通して使い手の心の豊かさに貢献するという思いがベースにあります。

ただタオルを造るだけでなく、使い手の生活や心に思いを馳せるのがハートウエルの伝統的な在り方です。我々にとって、「良いタオルづくり」とは、使い手にとって役に立ち、暮らしを助け、心をも解きほぐしてくれる、そのようなモノを生み出すことと考えます。

また上記の伝統的な考え方に加え、「モノ」を届けるだけでなく、これからのハートウエルはタオルを中心とした「コト」で人と人のつながりをつくることに取り組みます。「タオルでつなげる、タオルでつながる」というビジョンを創業90周年の節目に掲げました。タオルをつくって売ることは確かにハートウエルの営みですが、「モノ」は手段であり、タオルを通じてどのようにコミュニケーションし人や社会と関わるか、ということが我々の目指す本質なのだと思います。

使い手の方、パートナー企業の方、地域の方々、そして弊社も含めた関係者がタオルで繋がり、心が響き合う体験を生めるように、「良いタオルづくり」に取り組んでいきたいと思います。
創業100周年に向かって新たに歩み始めたばかりのハートウエルですが、タオルを通じたお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。

代表取締役社長 池永 将成

会社概要

  • 社名
    株式会社 ハートウエル
  • 創業
    1930年 2月
  • 設立
    1951年 2月
  • 資本金
    10,000,000円
  • 代表取締役社長
    池永 将成
  • 従業員数
    84名
  • 事業内容
    タオル製品企画・製造・販売
  • 主要株主
    株式会社匠堂
  • 朝倉本社&工場

    朝倉本社&工場

    〒799-1607 愛媛県今治市朝倉上乙1050番地1

    TEL : 0898 - 56 - 3888

    FAX : 0898 - 56 - 3833

  • 染色事業部

    染色事業部

    〒799-1607 愛媛県今治市朝倉上乙1050番地1

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