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【新商品開発秘話】約2.5時間※で乾く驚きの速乾タオル、モウカワイターノ開発の裏側

【新商品開発秘話】約2.5時間※で乾く驚きの速乾タオル、モウカワイターノ開発の裏側

ハートウエルより2024年6月に発売した、驚きの速乾タオル「モウカワイターノ」をご紹介します。
企画のきっかけや驚きの速乾性と肌触りの良さを出すまでの苦労、おすすめの使用シーンについて企画開発担当者に話を聞いてみました。「モウカワイターノ」の生地からつくった歯ブラシケースもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

インタビューイー

 木村:企画グループのリーダーとして、商品の企画立案から世に出るまでのプロジェクト進行などを行う。ハートウエルならではの技術やお客様想いの人柄が伝わるような商品の企画を心がけている。

村田:企画グループ所属のインハウスデザイナー。デザイン業務を中心に、商品開発にも携わる。商品の魅力が伝わるように、お客様に喜んでもらえるように、と念じながらものづくりに励んでいる。

インタビューアー

小川:管理部にて、人事や広報を担当

 

企画のきっかけ 

小川:まず最初に、驚きの速乾タオル、「モウカワイターノ」企画のきっかけをお伺いしたいです!どのような経緯からこの商品の企画が生まれたのでしょうか?

木村:はい、今まで私たちが手掛けた速乾タオルというと、「今治ドライ」があります。「今治ドライ」は3.3時間で乾くという特徴で、大変ご好評をいただき、メディアでも複数取り上げていただきました。しかし、その商品も発売から4、5年が経ち、さらに改良してもっと速乾性の高いタオルを作れないかという話が持ち上がったんです。

今治ドライの画像

小川:「今治ドライ」は確かに大きな反響がありましたね。その反響が新商品の開発に繋がったんですね。

木村:そうです。今治タオルは贈答用というイメージが強いと思いますが、機能性の高いタオルを作ったことで、日常使いとしてタオルを購入してくださるお客様も増えました。そのため、さらに便利なものを作れば、より多くのお客様に喜んでもらえるのではないかという期待があり、「もっと早く乾くタオル」というアイデアからモウカワイターノの開発が始まりました。

開発にあたり重要視した点

小川:「モウカワイターノ」開発にあたり重要視した点についてお聞かせください。木村:梅雨時期や夏場、お出かけの際などにお役立ちできるよう、今治ドライより乾きやすいタオルに仕上がるようこだわりました。今治ドライは室内干し3.3時間で乾くタオルでしたが、モウカワイターノでは2.5時間まで時間を短縮することができました。※洗濯乾燥試験において、30cm×30cmの本生地を洗濯・脱水後、室内にて計測した数値です。環境によって変動します。

モウカワイターノを干している画像

ハートウエル公式オンラインショップはこちら!/

小川: 室内で2.5時間で乾くタオルは便利ですね!サイズ展開にも工夫があると伺いました。

木村: はい、バスタオル・フェイスタオル・ハンカチだけではなく、ミニバスタオルも展開しました。体を拭くために大きめのタオルがほしいが、かさばる洗濯物を少なくしたい方や外出時に荷物を少なくしたい方々にお役立ていただけたらと考えています。

モウカワイターノサイズラインナップ

速乾性を実現するための苦労

小川:速乾性を高めると同時に、肌に触れた時のふんわり感を保つのは難しかったのではないでしょうか?

木村:おっしゃる通り、速乾性と肌触りのバランスは非常に重要なポイントでした。世にある速乾タオルの多くはマイクロファイバー製ですが、マイクロファイバーは繊維がギザギザしていて、肌触りがあまり良くないものが多いです。そこで、私たちは製造のチームとともに、綿95%の素材を使いながら速乾性を実現する方法を探しました。

小川:確かに、速乾性と肌触りの両立は難しそうですね。具体的にはどのような工夫をされたのでしょうか?

木村:熟練の職人の意見を取り入れながら、糸の選定や織り方に工夫を凝らしました。特に、糸の打ち込みの密度やパイル(丸いループ状の糸)の長さが速乾性に大きく影響するため、これらの調整に多くの時間をかけました。打ち込みが濃すぎると硬くなって乾きにくくなるため、軽やかな打ち込みにしました。また、パイルの長さも調整し、速乾性と肌触りのバランスを取りました。これらは熟練した職人の知見が光る部分です。

珪藻構造糸のイメージ画像

村田:デザイン面でも、速乾性を損なわないように工夫しました。特に、生地に厚みのあるヘム(タオルの端)の部分まで柔らかいパイルを使用することで、全体の乾きやすさを向上させました。これにより、乾燥機を使用した際にもムラなく乾かすことができます。

デザインのこだわり

小川:デザインについてもお伺いしたいのですが、モウカワイターノのデザインにはどのようなこだわりがありますか?

村田:洋服のようなタオルを作ろうというところが出発点でした。バスクシャツのようなタオルがあったらおしゃれで日常使いをしやすいと思い、シャツのデザインを取り入れつつ、上下のヘム(タオルの端)部分には柄を入れずに抜け感を出しました。

小川:洋服のような、おしゃれなタオルを作りたいという思いからデザインが始まったんですね。

村田:そうです。外でも中でも日常使いしやすいタオルを目指しました。これから暑い季節になりますし、タオルをファッションアイテムの一つとしてご活用いただけたらと思いました。

モウカワイターノハンカチの使用イメージ

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小川: カラーにはどんなこだわりがありますか?

村田: 開発当初はビビッドなカラーを試しましたが、乾きやすさが伝わるような、爽やかな印象にしたく、より落ち着いた色に変更しました。これにより、大人っぽい雰囲気で生活に溶け込みやすいタオルに仕上がりました。

小川:確かに、落ち着いたカラーはどんな場所でも使いやすそうですね。タオルの色はどうやって決めるのですか?

村田:社内には、大量の色見本があります。同系色だけでも1000色以上ありますが、同じオレンジでも糸の色や種類によってかなり違います。1本ずつ確認しながらどれが合うかを決めました。

糸を選ぶスタッフの画像

小川: カラーにもこだわりが詰まっていますね。ぜひ皆さまに実際の色を見てほしいなと思います。他にはどのようなこだわりがあるのでしょうか?

村田:もう一つのこだわりは、バスクシャツからインスパイアされたネームタグです。ネイビーの叩きつけネームには「モウカワイターノ」のロゴが入っており、全体のデザインを引き締める役割を果たしています。これにより、タオル全体がよりかっこよく見えるデザインに仕上がりました。

モウカワイターノネームの拡大写真

使用シーン

小川:モウカワイターノはどのような場面で使ってほしいと考えていますか?

木村:家庭での使用はもちろん、旅行やアウトドア、スポーツジムなど、外出先でも活躍します。特に、梅雨時や冬場など、洗濯物が乾きにくい季節にはその速乾性が大いに役立ちます。

モウカワイターノのイメージ画像

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村田:家庭内では、洗濯物の多い家庭や、一人暮らしの方におすすめです。家族全員が使うバスタオルとして使用すれば、毎日の洗濯が楽になります。また、一人暮らしの方には、少ない洗濯回数でも清潔に保てる点が魅力です。

小川:それは便利ですね。他に特におすすめの使用シーンはありますか?

木村:特に、海やプールなどのアウトドアシーンでは速乾性が大きなメリットとなります。また、コンパクトに折りたためるため、カバンに入れて持ち運ぶことができ、旅行やジムなどでも便利に使えます。

「モウカワイターノ」の生地を使った歯ブラシケース

小川:モウカワイターノの生地を使った、歯ブラシケースも発売したと伺いましたが、そのきっかけやこだわりについて教えてください。

木村:歯ブラシケースのアイデアは、今治ドライの歯ブラシケースが好評だったことから生まれました。速乾性の高い歯ブラシケースも需要があるのではないかと考えたのです。

村田:デザインはシンプルでおしゃれに仕上げました。無地のデザインはオフィスや学校、旅行先などどこでも使いやすく、性別を問わずに使用できます。また、速乾性が高いため、歯ブラシを使用した後でもすぐに乾き、カバンの中での湿気や臭いを防ぎます。

歯ブラシケースを鞄にしまう写真

小川:なるほど、衛生面にも配慮されているのですね。他に歯ブラシケースならではのこだわりはありますか?

木村:歯ブラシケースはポケットを深めに設計しており、消毒液などの小物類も一緒に持ち運べるようになっています。また、表面に濃い色を使うことで、カバンの中で生地が汚れても目立ちにくくしています。

歯ブラシケースの使用イメージ

最後に

小川:最後に、モウカワイターノの魅力を一言でまとめると何でしょうか?

木村:モウカワイターノは、速乾性とデザイン性、使いやすさを兼ね備えた画期的なタオルです。家庭内での日常使いから外出先での使用まで、あらゆるシーンで活躍します。

村田:その上で、肌触りの良さも追求していますので、ぜひ手に取ってその違いを実感していただきたいです。商品が気になった方はぜひ下記ページより詳細をご確認ください。

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執筆:小川/校正:木村・村田・玉田

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