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歯ブラシを清潔に持ち運びたい方に|歯ブラシケースを5種類ご紹介

歯ブラシを清潔に持ち運びたい方に|歯ブラシケースを5種類ご紹介

外出先で使う歯ブラシは、できるだけ清潔に保ちたいですよね。
歯ブラシは雑菌が繁殖しやすいので、持ち運ぶための歯ブラシケースにも気を配りたいところです。
この記事では、歯ブラシの衛生面が気になっている方、歯ブラシケースの買い換えを検討している方に、さまざまな歯ブラシケースをご紹介します。

あわせて歯ブラシを清潔に保つための注意点なども解説していますので、参考にしてみてください。

歯ブラシには多くの細菌が

バイキンイメージ
日本訪問歯科協会のHPによると、歯をよく磨く人でも口内には1000億個以上の細菌がいるのだそうです。ただし全てが悪い菌なのではなく、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(ひよりみきん)」の3つがおり、それぞれが口内環境のバランスをとっているのだとか。

そのため歯磨きをして口内を清潔に保つことは、悪玉菌の繁殖を防ぐのに効果的です。
しかし歯を磨いた後の歯ブラシには、当然ながら口内のさまざまな細菌が付着します。それらが気になる臭いの原因になったりするので、歯ブラシの保管状態には気をつけたいところです。

参考元:
https://www.houmonshika.org/oralcare/c109/
https://www.chayamachi-clover.com/faq/261.html

歯ブラシを清潔に保つ洗い方

歯ブラシを洗うイメージ
歯磨きをした後の歯ブラシは、流水で表面の泡を落とせば大丈夫だと思っていませんか? 歯ブラシは細い毛束が集まってできているので、その間に食べカスや歯磨き粉の小さな塊がつまっていたりします。

表面の泡を洗った後は、これらのカスが残っていないか確認し、きちんと洗い流しておくのがおすすめです。その時点で汚れを取っておかないと、固まって取りにくくなります。また歯間ブラシを使用しているなら、そちらを使って歯ブラシの根元部分まで綺麗にしておくと良いでしょう。

歯ブラシを持ち運ぶ際の注意点

使った後の歯ブラシを持ち運ぶ際は、水分をしっかりと拭き取り、乾燥させておくのが大事です。なぜなら、歯ブラシには雑菌が繁殖しやすい「栄養」「水分」「温度」という3つの条件がそろいやすいからです。

日本は特に4月から9月頃にかけて、湿度が高い時期が続きます。高温多湿な環境は、雑菌が繁殖するのに最適です。歯ブラシをできるだけ清潔に保つには、雑菌の栄養となる汚れをきちんと落とし、余分な水分を拭き取って乾燥させる必要があります。

また歯ブラシケースを選ぶ際は、熱がこもりにくく、通気性の良い商品を選ぶのがおすすめです。

歯ブラシケースの種類

歯ブラシケースイメージ
各メーカーから、さまざまな種類の歯ブラシケースが販売されています。ここでは歯ブラシケースを5つのタイプに分けて、それぞれのプラス面とマイナス面を見ていきます。

・コンパクトでスリムなタイプ

基本的には歯ブラシのみを入れられる、スリムでコンパクトなタイプです。
プラスチック製の物が多いため、安く手に入ります。また、見た目がカラフルな物が多く、キャラクターを印刷した子供向けの商品もあります。

歯ブラシのヘッドを収納する部分に少し穴が空いていたりしますが、通気性はあまり良くありません。また細長い形状のため、商品によっては手入れしにくい物があります。

\参考商品:1ピースポータブルプラスチック歯ブラシケース

・蓋をコップに使える大容量タイプ

ケースの蓋を、口をゆすぐためのコップとして使えるタイプです。容量が大きいので、普通の歯ブラシはもちろん、電動歯ブラシや大きめの歯磨き粉もきれいに収まります。またワイドな形状をしているため、手入れしやすいのが特徴です。

作りがしっかりしており、スリムなタイプと比べると値段は高くなります。またコップとして使える設計のため、通気性の良さは求めにくいかもしれません。

\参考商品:コップ 携帯用歯ブラシケース

・除菌できるタイプ

太陽光に含まれる紫外線には、除菌効果があるそうです。こちらに着目し、紫外線を発するライトを搭載しているのが除菌できるタイプです。除菌率はどの商品も90%を超えています。歯ブラシをセットすると自動で除菌が始まり、3~5分ほどで終了する物が多いです。

携帯できるタイプは、歯ブラシケースと一体になった物と、歯ブラシに被せる除菌キャップのみの、2種類があります。除菌キャップを使う場合は、別に歯ブラシケースが必要です。

紫外線ランプの寿命はとても長いのですが、もし寿命がきたり壊れたりした場合、携帯用はランプを交換できない物が多いので、本体ごと買い換える必要があります。

\参考商品:Iseebiz 歯ブラシ除菌器

・メッシュ生地タイプ

メッシュ生地を使った、ポーチタイプの歯ブラシケースです。メッシュ素材のため通気性が良く、容量が大きい物を選べば、他の小物も一緒に入れて持ち運ぶことができます。

ただ通気性が良い反面、ほこりは入りやすくなっています。それを嫌って歯ブラシにキャップをしてしまうと、せっかくの通気性の良さが生かされません。

\参考商品:Ciメディカル 携帯用 メッシュ歯ブラシポーチ

・布製タイプ

タオル地を加工して、歯ブラシケースにしているタイプです。歯ブラシについた水分をケース本体で拭き取ることができ、口元を拭うタオルとしても使えます。また丸洗いできるため、手入れしやすいのが特徴です。

ただタオル地が濡れたままの状態で使い続けるのは、衛生的によくありません。しっかり乾いた状態で使用しましょう。

\参考商品:今治ドライ歯ブラシケース

今治ドライ歯ブラシケースのご紹介

今治ドライ速乾歯ブラシケース
タオル地を使った歯ブラシケースに興味を持たれた方へ、今治ドライ歯ブラシケースのご紹介です。

今治タオルについて

今治タオルマーク
今治タオルは、愛媛県今治市で作られたタオルの中でも、今治タオル組合の厳しい品質基準を満たした物を指します。そのタオルには、「今治タオルブランド」として赤・青・白のロゴマークをつけられます。


今治タオルブランドの最大の特徴は、吸水性の高さです。タオル片を水に浮かべた時、5秒以内に沈み始めるという品質基準をクリアしていることが、それを証明しています。

今治ドライとは

今治ドライ2層構造糸
今治ドライは、優れた吸水性だけでなく、速乾性もあるのが特徴です。
生地にはポリエステルをコットンでくるんだ、特殊な2層構造糸を使っています。
これにより、タオル全体を濡らした状態から、室内環境で3.3時間で乾くという、通気性の良い生地を作ることに成功しました。

今治ドライ歯ブラシケースのご紹介

今治ドライ歯ブラシケース
この商品は、吸水速乾性に優れた今治ドライ生地を使っています。
歯ブラシの水分を素早く吸収しながら、蒸れることがありません。外出先で歯ブラシの水分を拭き取っても、帰る頃には乾いているので、雑菌の繁殖を抑えられます。

また丸洗いできるので手入れしやすく、帰宅後に洗って干しておけば翌朝には乾いているため、歯ブラシケースを清潔に保ちたい方におすすめできます。

まとめ

歯ブラシを清潔に持ち運ぶためには、雑菌が繁殖しないよう汚れをきれいに落とし、水分を取って乾燥させることが大事です。また衛生面を考慮して歯ブラシケースを選ぶなら、雑菌の繁殖を抑える機能がある物を選ぶと良いでしょう。

今治ドライ歯ブラシケースは、水分を素早く吸収するだけでなく、速乾性にも優れています。また手入れしやすいため、歯ブラシを清潔に持ち運びしたい方におすすめの商品です。

興味を持たれた方は、是非商品ページをチェックしてみてください。

今治ドライの商品購入ページはこちら

 

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