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自分に合った枕がすぐ作れる!バスタオル枕の作り方を解説

自分に合った枕がすぐ作れる!バスタオル枕の作り方を解説

「市販の枕を色々試してみたけれど、自分にとってぴったりの枕がなかなか見つからない」、「旅行や出張先のホテルなどで、枕が変わると眠りにくい」こんな悩みを抱えていませんか?

理想的な寝姿勢をとるために重要なのが、自分に合った枕です。合わない枕を無理に使っていると、肩こりや頭痛など体の不調が起こる可能性があります。

そんな方におすすめしたいのが、自分にあった枕が手元にあるバスタオルですぐに作れる「バスタオル枕」です。

バスタオルで高さを調整することで、自分に合った枕の高さが分かります。また、旅行先などいつもの枕を使えないシーンでもバスタオルがあれば調整することができます。

本日はバスタオル枕の効果やメリット、バスタオル枕の作り方をご紹介します。もし、今の枕が合わないな、いつもの枕がないと眠りにくいなとお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。

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バスタオル枕の効果

バスタオル枕 効果


バスタオル枕は、手持ちのバスタオルを自分の首の高さに合わせて丸めて作る枕です。

自分の高さに合った枕を使うことで、肩こり解消・ストレートネック改善・いびき防止の効果が見込めます。


肩こりの解消

高さの合わない枕を使用すると、首を支えるために力が入ってしまい、首や肩への負担が必要以上にかかります。寝ている間ずっと負荷がかかった首や肩の筋肉は炎症を起こし、肩こりを引き起こす原因になります。


バスタオル枕は自分の寝るときの姿勢に合わせて高さを調整できるため、首全体に余計な力が入りません。その結果、首や肩への負担が軽くなり、肩こりの解消につながります。


ストレートネックの改善

「ストレートネック」とは、通常カーブをしている首の骨がまっすぐになっている状態を指します。ストレートネックになると、首や肩の痛み、頭痛、めまい、手のしびれといった症状を引き起こします。

ストレートネックは、長時間同じ姿勢でいることが原因で起こります。長時間のスマートフォン操作やデスクワークはストレートネックの要因としてよくあげられますが、実は高さの合わない枕で寝ることもストレートネックを起こすといわれています。

高さの調節ができるバスタオル枕を使用することで、寝姿勢によるストレートネックを改善可能です。


いびきの防止

高すぎる枕で寝ると、首を圧迫した状態になり、気道を狭くします。狭い気道を空気が通るときに音が発生し、いびきを引き起こす原因となります。


家族が寝られなくなったり、出張先で同僚に迷惑をかけたりと、いびきはなかなか根深い問題です。できれば早急に改善したいもの。そんなときに役立つのが、身近なもので作れるバスタオル枕です。

バスタオル枕で自分に合った枕の高さにすることで首の圧迫を減らし、いびきを予防します。眠りが深くなりやすいため、日中の眠気解消にも効果が期待できます。


バスタオル枕のメリットやデメリット

バスタオル枕 メリット

バスタオル枕はさまざまな悩みを改善できる可能性がありますが、あくまで一時的な解決方法です。

メリット・デメリットを把握して、シーンに応じてバスタオル枕を活用してくださいね。


バスタオル枕のメリット

バスタオル枕は、自分に合った高さに調節できる点が最大のメリットです。市販の枕はあらかじめ高さが決まっているため、高さを変えることができません。ですが、バスタオル枕は、巻く回数や折り方で簡単に高さ調節ができ、体にフィットする枕をすぐに作れます。


また、バスタオル枕は自宅にあるバスタオルで作れるため、コストがかからず手軽に作れる点も優れています。出張先や旅行先の枕が合わないときでも、バスタオルさえあれば自分好みの枕を使えるため、安心して眠ることができます。

バスタオルは汚れたら洗濯機で洗えるため、いつも清潔な枕を使用したい方にもおすすめです。


バスタオル枕のデメリット

バスタオル枕は丸めたり折りたたんだりして作っているため、寝返りを打つと形が崩れることがよくあります。寝ている間にズレないように、ヘアバンドやヘアゴムを使って固定するとよいでしょう。


また、普通の枕と違って沈み込みや反発力がもの足らず、いつもの枕より硬く感じやすいかもしれません。やわらかい素材のバスタオルを使えば多少改善されますが、市販の枕と比べると調節できる範囲は限られています。


バスタオル枕の作り方

仰向け寝と横向き寝のそれぞれで、理想的な寝姿勢は変わります。次のポイントを押さえた枕選びが大切です。

 寝姿勢 ポイント
仰向け ベッドから頭にかけての確度が10〜15度程度で、顔面が5度程度傾いている状態
横向き
横向き 頭から首、背骨がベッドと平行になっている状態


バスタオル枕を作る際は、この姿勢を目指して高さを調整します。基本的なバスタオル枕の作り方は次の通りです。

【作り方】

  • バスタオルの長い辺を、三つ折りか四つ折りにします。
  • 首の高さに合うように、タオルを手前から巻いていきます。

高さが足りない場合は、バスタオルをもう一枚重ねて作るとフィットしやすくなります。硬さが気になる場合は、厚めのバスタオルや、やわらかい素材も試してみましょう。


気軽にバスタオル枕を試してみよう

自宅やホテルにあるバスタオルを使えば、いつでも自分好みの枕がすぐに作れます。


高さ調節も簡単で、汚れたらすぐに洗えます。清潔に保ちやすいのも特徴です。

バスタオル枕の使い始めは、高さに違和感を覚えるかもしれません。タオルのたたみ方や巻き方を工夫して、試行錯誤しながら自分に合う高さを見つけましょう。

バスタオル枕は体の不調を改善する効果が期待できますが、使用感が合わない人もいます。まずは寝る前の短い時間から試してみて、自分に合うかどうかをチェックしてみてください。

バスタオル デニム ガーゼ


バスタオル枕には、片面ガーゼのバスタオルがおすすめです。

肌に当たる側にガーゼ面を持っていけば、やさしい肌触りを感じることができます。裏面は吸水性に優れたパイル地で、寝汗をしっかり吸収。ボリュームもたっぷりで、バスタオル枕がはじめての方でも硬さを感じにくいのも特徴です。

高品質な今治タオルのバスタオルは耐久性があり、毎日洗濯しても長く使えます。今回ご紹介するデニムやヒッコリーのバスタオルは、どんなシーンでも使えるシンプルなデザインで、男性にも女性にもおすすめです。

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