OEM事例|株式会社bitFlyer様 オリジナルグッズ

今回は、ハートウエルの代表の増田が以前執行役員を勤めていた、暗号資産取引所の「株式会社bitFlyer」様に、オリジナルタオルセット制作をご依頼いただいたため、ご担当者様にお話をお伺いしました。ハートウエルのタオルセットを作ろうと思われたきっかけから、完成までのプロセス、商品の特長や特に好評だったアイテムをご紹介します。
株式会社bitFlyerについて
株式会社bitFlyerは、2014年に創業され、ブロックチェーン技術を活用した、暗号資産取引所を運営する企業です。
企業理念「ブロックチェーンで世界を簡単に。」を掲げ、暗号資産やブロックチェーンによる世界の利便性向上を目指されています。
木村(ハートウエル、以下 木村):貴社の事業内容について簡単にご説明いただけますか?
五十嵐さん(bitFlyer、以下 五十嵐さん):はい、当社は主に暗号資産の取引・交換業を行っております。お客様同士が板上で暗号資産を取引する取引所のサービスに加えて、販売所のサービスも提供しています。
代表的な暗号資産であるビットコインやイーサリアムの取引量は日本国内で1位の実績があります。また、お客様からお預かりしている資産総額も日本一で、2024年12月時点で1兆3000億円を超えています。
木村:改めてお伺いすると、その規模の大きさに圧倒されます。
創業時の状況や、取引所を立ち上げた初期段階について教えていただけますか?
五十嵐さん:創業は2014年で、当時は日本国内でビットコインを知っている人がほとんどいませんでした。
最初は取引所を立ち上げても、売り手と買い手がいないため取引が成立せず…例えると、1万円で売り出したバックがあっても、1万円で買いたいという人がいないような状況です。売買が成立しにくい状況が続きました。
そのため、当時は弊社が暗号資産を仕入れて、その在庫を売ることで、市場を開拓していきました。
木村:そのような大変な状況からわずか10年で、取引量日本一にまで成長されたことに、驚きを隠せません。
木村:今回、10周年の記念キャンペーンでハートウエルのタオルグッズを採用していただいた経緯について教えていただけますか。
五十嵐さん:弊社は今年創業10周年を迎え、2月に毎日キャンペーンを行いました。その中で、「暗号資産をもっと生活や暮らしに身近な存在にしたい」という思いから、暮らしに欠かせない存在であるタオルをオリジナルのノベルティとして制作することになり、日本の伝統ある今治市のタオルブランド、ハートウエルさんにタオルセットの制作をお願いすることになりました。

(実際にお作りした、bitFlyer様のロゴ入りタオルセット)
木村: 今回の10周年キャンペーン以外でもハートウエルの商品を採用していただいていますが、そちらについてもお聞かせください。
五十嵐さん:そうですね。今年4月にスポンサーとしてイベントに参加した際も、ハートウエルさんのタオルセットをお配りしました。タオルセットの内容は、タオルではじめるスキンケアバスタオル×1枚、タオルではじめる美髪ケアフェイスタオル×2枚、ヴィヒタタオルサウナハット×1つです。
全て刺繍入りの弊社オリジナルタオルセットとして制作しました。特にサウナハットが好評でした。肌触りの良さや可愛いデザインが多くの方に大変喜ばれました。

<今回オリジナルグッズに採用された商品紹介>
タオルではじめるスキンケア
細くしなやかなコットンの糸をタオル全体に採用することで、一般的なタオルと比べ、摩擦による肌へのダメージを大きく軽減しています。
端部に至るまでふわふわのパイルで仕上げた肌に優しい処方のため、デリケートな肌にもおすすめの一枚。日本アトピー協会の推薦品となっています。
商品ページはこちら: https://hartwell.co.jp/products/125801
CUOL タオルではじめる美髪ケア
髪と頭皮へのダメージを軽減するヘアケア専用タオルです。中が空洞で保水量が多いコットン糸と竹レーヨン糸を採用。両糸とも低摩擦・高吸水の繊維のため、タオル使用時の髪・頭皮へのダメージが大きく軽減されます。キューティクルケアによって、ヘアカラーの退色抑制も期待できます。
商品ページはこちら :https://hartwell.co.jp/products/129802
ヴィヒタタオルサウナハット
フィンランド政府観光局コンセプト監修。フィンランドの自然を着想に白樺の糸でつくったサウナハットです。サウナの中で視界を絶って穏やかに過ごしてもらえるように少し大きめのサイズで製作。ハットのつばを折ることで好みに合わせて視界を調整することができます。
商品のページはこちら:https://hartwell.co.jp/products/128793
木村:最後に、会社として今後の展望をお聞かせください。
五十嵐さん:弊社はこれから必ず社会に必要となる新たなビジネスモデルを立ち上げる方針です(インタビューは2024年10月30日に行われました)
今は「第二創業期」の位置付けであり、この10年で作ってきた基礎のようなものを今後は飛躍に繋げていきたいと考えています。
私たちは業界のファーストペンギンとして暗号資産マーケットを切り開いてきた存在だと考えています。今後さらに発展し、暗号資産を身近なものにしていくため、引き続きお客様に寄り添ったサービスをご提供し、暮らしに欠かせない存在になっていきたいと思います。

まとめ
今回は「株式会社bitFlyer」様の企業ロゴの刺繍が入ったオリジナルタオルセットをご紹介をしました。
今回のインタビューを通じて、「株式会社bitFlyer」様の企業としてのメッセージを大切にしながら、受け取る方への配慮も考えられている点が印象に残りました。同時に、私たちもお客様の期待に応えるタオルづくりを続けていきたいと、改めて感じる機会となりました。
ハートウエルは今治でタオルを製造する会社の中でも、製織、染色、縫製、企画まで一貫して行っている数少ない会社です。OEMやノベルティグッズなどのオリジナルタオル製品について、これまでの経験を活かし、企画から商品化までサポートさせていただきます。
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