ブランドの世界観を実現:ハートウエルの技術力で創るオリジナルタオル
ハートウエルとオリジナルを制作したブランドの事例を紹介いたします。
アメリカントラディショナルファッションを日本に浸透させた有名ファッションブランドから依頼いただいたオリジナルタオルについて、弊社の営業担当である柴本にインタビューしました。
ハートウエルとオリジナル商品を作ろうと思ったきっかけから、商品完成までの流れ、商品のポイントなどをご紹介したいと思います。
お客様からのご要望
発注いただいた経緯について教えてください。
柴本:こちらのお客様は、アメリカンな世界観を反映したブランドタオルの制作を検討されていました。
アメリカンカジュアルなブランドでは、日本にはあまりないような高密度で重さや硬さのしっかりあるタオルが好まれます。そういったなかで、糸や縫い方がカスタマイズできる当社にご依頼をいただきました。
どういった種類のタオルを依頼いただいたのですか?
柴本:バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオル、バスマットなど、複数の種類のタオルのご相談をいただきました。ターゲット層が大人の男性ということもあり、かっこよさや、ハードさを重視したいとのことでしたね。
ハートウエルからのご提案
そういったご要望のなか、どんな素材を提案されたのですか?
柴本:かなり太めの糸を提案しましたが、商談のなかでさらにハードな素材が好まれたので最終的にはそれ以上に太い糸を採用することとなりました。
色味はネイビーやブラウン、グレーなど濃色系の色味を希望されていました。商談時にはカラーチャートを持参しますが、実際に染めたものもご用意し細かな調整を重ねました。試作品を何度も作り直し、お客様に納得いただける色を作れたのはよかったですね。
そのほか、苦労されたことはありますか?
柴本:ワンポイントの刺繍を入れたことです。糸が太いので刺繍が入れづらく苦労しました。タオルのボリュームがありすぎると刺繍が埋もれてしまうんです。刺繍の太さや見え方などにもこだわり、何度もやり直しましたね。
お客様からいただいた声
納品後、お客様からの反応はいかがでしたか?
柴本:かなり喜んでいただけました。特にハードな質感が好評だったようで、その後もリピート発注を複数回いただいています。
現在全ての商品は完売になっており、エンドユーザーの方からの評価も高かったようです。現在も定期的に色や柄の異なる製品を作られており、その度にお声がけをいただいています。正直納品までのスピードは早いわけではありませんが「ハートウエルさんは品質が良いから」と信用してご依頼いただいているのでありがたいです。
ブランドのオリジナル製品をハートウエルで依頼するメリットは、ズバリ何でしょうか?
柴本:ブランドのオリジナル製品の場合、ブランドの世界観をいかに出すかが重要です。当社は素材やロゴの入れ方、織り方まで全て相談しながら作れるので、ほかにはないようなオリジナル製品も作れます。ノベルティだけではなく、店舗やオンラインで販売するための製品もぜひご相談ください。
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