素材や加工法も自由自在!ハートウエルだからできるオリジナルタオルの魅力
−スポーツの応援観戦やノベルティ、販促品などさまざまな用途で利用されるオリジナルタオル。
糸の準備から出荷まで、自社工場を有しているからこそ叶う高品質なものづくりを行う当社では、オリジナルタオル作りにも強いこだわりを持っています。
今回は、そんな当社のオリジナルタオルの魅力を、執行役員の織田に聞きました!
−ハートウエルのオリジナルタオルは、どういう用途で注文を受けることが多いのですか?
織田:スポーツクラブや部活動、学校などでご利用いただくロゴタオルや、ノベルティなど、さまざまなお客さまからご発注をいただいています。そのなかでもやはり、スポーツ関連の用途での注文が多いですね。
というのも、当社のオリジナルタオルはカラーやロゴだけではなく、糸の種類や織り方まで選んでいただけるんです。そのため、吸水性の高さや、汗を吸っても臭いにくい状態が維持されるものなどが人気ですね。
−確かに、スポーツタオルはデザインだけではなく機能性も重要ですよね。
織田:以前あるスポーツ団体のお客さまから「マラソン大会で使用するので、汗を拭いて首にかけても肩が凝らないようにしたい」と相談いただきました。そのため、吸水性が高く、速乾性のある糸などをいくつかご用意させていただきました。すべての要望を叶えるとコストも上がってしまうので、最終的にどの糸にするかまで一緒に考えていきます。
また、色も2色でお悩みだったため、それぞれサンプルをご用意。
当社では「PANTONE(パントン)」からカラーサンプルをご用意し、実際にタオルに染色して色を見ていただくようにしています。
紙で見るのと、実際染めて見るのでは色が変わるケースも多いですからね。もちろん希望されたカラーを完全に再現できないケースも多くありますが、細かな微調整を行い少しでも色に近づけるように尽力しています。
事前にカラーイメージを見ていただき、ご納得いただいた上で発注いただける点も、お客さまからは評価いただいています。
−サンプルの中から選ぶだけではなく、細かな打ち合わせまでしてもらえるのは安心ですね。
織田:私含め、商談担当はタオルや染色の知識を豊富に有しています。ただお客さまのご要望を御用聞きのように伺うだけではなく、これまでの事例をもとにご提案やアドバイスなども行えるのが強みですね。
また、製造知識もあるため、スケジュール感もその場でお伝えできます。
−発注後、お客さまからの反応はいかがでしたか?
織田:感謝の言葉をいただけたので、満足いただけたと自負しています。何よりうれしかったのが、翌年も同じ発注をいただけたこと。納品後直接お客さまとやりとりする機会はほとんどないのですが、リピート発注をいただけると「満足いただけたんだな」とやりがいを感じます。
ありがたいことに、他のお客さまからも多くのリピート発注をいただけている状況です。
−「もこもこ365」や「CUOLタオル」など、ハートウエルの人気商品のオリジナルタオルも作れるんですよね。
織田:はい。洗濯するほどもこもこふくらみ、高い品質がキープされる「もこもこ365」や低ダメージ処方のふわふわ摩擦レスタオル「CUOL」のカラー変更も可能です。
特に、もこもこ365は洗濯を繰り返しても糸がへたれにくいので、長く使いたい方などにおすすめです。
ほかにも「タオルに印刷した文字をしっかりと目立たせたい」というオーダーをいただいたこともありました。そのためには、パイルを立たせる必要があります。
糸は洗濯を繰り返すとパイルが硬くなり立ちやすいという性質を利用し、複数回洗って硬い状態でお届けしたこともありました。
−細かな調整が可能なのは、自社工場があることも大きな要因なのでしょうか?
そうですね。今治タオルの製造を行う企業は数多くありますが、染色工場を持っているのは当社含め2社のみです。当社ではお客さまのご要望を聞く担当者が直接工場に出入りするため、色味や糸の硬さなどの調整が細かくできるんです。
また、融通も利きやすいので、過去にないオーダーでも柔軟に対応しやすいのがメリットだと思います。
当社のオリジナルタオルの強みは「品質」と「オリジナル性」。「ただ名前やカラーを入れるだけではなく、使いやすいものが良い」「長く使えるようなタオルを作りたい」そう考えていらっしゃる方には、満足いただけると思います!
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