古いタオルを捨てる前に活用!タオルのお掃除アイテムを縫わずに手作りするアイディア4つ
タオルで作るお掃除アイテム
今年の夏は、とても暑い日が続いていますね…
なかなか日が暮れるまで外に出ることもできないため、最近はお家の中を快適にしていくことにハマっています。そんな中で、タオルの処分もかねて作った、お掃除アイテムがとても便利だったのでアイディアを紹介します!
フロアワイパーのカバー
自宅にあるワイパーのヘッドサイズより少し大きめにタオルをカットし、装着するだけで完成です。
フローリングや畳の汚れをキャッチしたり、天井に添わせることでほこりをキャッチすることができます。
特にフローリングにワックスを塗った後に行う乾拭きは、腰をかがめずにできるので便利ですね。
他にも、タオルを濡らした状態でワイパーに取り付ければ、玄関やベランダの水拭きができますよ。
タオルを半分ほど濡らして絞ると、握力が弱い方でもしっかりと固く絞れるので試してみては?
割り箸と組み合わせてお掃除棒
わたしが小学生ぐらいの頃、テレビで流行ったマツイ棒。タレントの松居一代さんが考案したというこのアイテム。別名はお掃除棒というらしく、その名の通り、痒いところに手が届く便利なお掃除アイテムです。
作り方は簡単!タオルと割り箸と輪ゴムを用意します。そして、タオルを割り箸に巻きつけて輪ゴムでグルグル巻きにして完成です。
サッシやちょっとしたスキマなど、既存のお掃除道具だとサイズが合わなかったところも、お掃除棒であればサイズを自分で調節して作れるのでぴったりの掃除道具になります。
ワイパー同様に、乾拭きでも水拭きでも活躍しますよ。
ひと手間加えて洗い物の救世主に
お掃除棒と同様に、タオルを割り箸に巻き付けて作るお掃除アイテム。
タオルの1辺をざっくりと複数箇所に切り込みをいれて作ります。ハタキのような見た目ですが、活躍する場所はキッチンです。
水筒やウォータージャグなど縦細長の洗い物などはスポンジが奥まで届かず、きれいに洗うのが難しくて苦戦した経験はありませんか?
そんな時に活躍するのが、こちらアイテム。タオルを割いているので、ボリュームがでて、水筒の奥の方までしっかり擦ることができました。
狭いエリアのポイント掃除に!
材料は上記2アイディアと変わらず、割り箸と輪ゴムとタオルだけです。
今回はタオルを巻き付けるのではなく、小さく折り畳んで、割り箸の先端に挟み込みます。
小さいパーツ・トイレの便器裏・ラックの細かい部分など、ちょっと複雑な形のアイテムを掃除するときに活躍します。
お掃除棒より横長に面が広いので、お掃除シーンによって使い分けしてみてください。
タオルを最後まで活用する
タオルを最後の最後まで使い切って捨てていただければ、タオルメーカーとしてもとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。