ストーリー
フィンランドの自然からヴィヒタタオルは生まれました
2000年以上、生活に「サウナ」が根付き、自然と共生する国として知られるフィンランド。北欧のこの国では、ヴィヒタという白樺の若枝を束ねたものをサウナ室に持ち込み、湿度の高い熱で蒸された室内で森の香りを楽しむ習慣があります。その香りは、厳しい冬の季節に春の芽吹きに思いを巡らせ、白夜きたる初夏の訪れを祝う象徴とされています。人々はヴィヒタを通じて自然が醸し出す季節の違いを楽しむのです。
自然や植物に触れ、心が解れる時間を日常でももっと増やしたいという思いの元、フィンランドの自然と習慣をヒントに、ヴィヒタタオルは生まれました。
白樺の繊維で織りなす手触りの良いタオル
肌を拭いた際の心地よい質感を重視しつつ、しぼりやすさと速乾性も考慮したヴィヒタタオルオリジナルの生地。しっかりと水や汗を吸う吸水性と、植物を意識した、しなやかで実の詰まったタオルの風合いを実現することにこだわりました。今治の地で職人がタオル織機を使って丁寧に織り上げています。
65%のコットン糸と35%のレーヨン糸から成る生地のうち、レーヨンに白樺の繊維を配合。ハートウエル独自の糸「サウナヤーン」として紡績会社と協力し完成させました。
暮らしの中で、手触り・肌触りからフィンランドの自然を感じてみてください。